2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
これ、単純な計算になりますけれども、この二〇一九年で見ますと、中国のトリチウムの液体放出量の方が日本に比べまして約七百三十兆ベクレル程度多かったものと承知をしてございます。 今先生から御指摘ございましたALPS処理水の処分に当たって福島第一原発から放出される年間のトリチウム総量、二十二兆ベクレルでございます。
これ、単純な計算になりますけれども、この二〇一九年で見ますと、中国のトリチウムの液体放出量の方が日本に比べまして約七百三十兆ベクレル程度多かったものと承知をしてございます。 今先生から御指摘ございましたALPS処理水の処分に当たって福島第一原発から放出される年間のトリチウム総量、二十二兆ベクレルでございます。
いただきました食品等の出荷制限のあり方検討プロジェクトチームの提言におきましても、例えば、実際に平均的な食事をした場合に受ける追加線量は、放射線防護上の最も厳しい目安である追加線量年間一ミリシーベルトの〇・一%程度と十分低いこと、また、基準値を超過する農林水産物は、近年、生産管理が可能な品目についてはほぼゼロである一方、御指摘いただきましたとおり、野生キノコ等の生産管理が困難な品目については数十ベクレル程度
それを飲料その他に利用させていただいていたという経験があったので、多分あれはカリウムリッチにすればセシウムは吸わないだろうから、例えば百ベクレル程度あったとしても芋は大丈夫だろうと考えてムラサキイモの栽培をしてもらったんですね。三年ほど試験栽培してもらったら非常にいい結果が出てきていて、例えば焼酎に使ってみようとか、もう既に今年販売されていると思いますが。
一キロ当たり八千ベクレルということで、この記事でも、専門家の方は、「一キロ八千ベクレル程度であれば周辺への影響は軽微。」だと書いてありますけれども、八千ベクレルなのか、まあ、これを超えるということですから、それは一万なのか二万なのかはわからないわけですよね、環境省も把握できていないわけですから。
したがって、例えば八千ベクレル・パー・キログラムの一千万立米の土壌であっても、三十年後には三千ベクレル程度まで減衰しているということ、こういったことも考慮に入れながら考えていく必要があろうと。
○参考人(大迫政浩君) 詳細な量的なバランスについては今後精査する必要がありますが、この八千ベクレル以下の土壌については、三十年後までの県外最終処分を見通しますと、三十年後には三千ベクレル程度まで下がっていると。
そこで、御指摘のとおり、遮蔽効果を有する資材により地表面から三十センチメートルの厚さを確保することで、放射性セシウムの平均濃度が一キログラム当たり三千ベクレル程度までの資材を利用することが可能ということでございます。
最大が八千ということでございますので、仮に全てのものがその最大値であったとしても、三千ベクレル程度には下がるということでございますので、これは当然有効に再生利用できるものだというふうに考えております。
当時、昨年十一月二十六日の報告書は、福島第一原発事故直後、海水濃度が一カ月以上千ベクレルを超える状態が継続したことを考えると、魚介のセシウム濃度が十万ベクレル程度まで高まる可能性はあった、このように述べておられます。 ただ一方で、生態学的半減期、魚がいろいろなものを食べては排出するという中で、これが循環して出ていくことも考えた場合に、生息環境の汚染がなければ、五十日程度で半減する。
ただ、先ほど申し上げたとおり、飲用茶での十ベクレルという基準は、プラスマイナス四ベクレル程度の誤差というものが出てきてしまう。
埼玉県茶業研究所によると、お茶の抽出液で今申し上げたように測定した場合、サンプルのとり方や抽出方法によってプラスマイナス四ベクレル程度の誤差が出るということなんですね。ただでさえ低い十ベクレルという基準にあって、四ベクレルもの誤差というのは私は致命的だと思っています。
今おっしゃったように、二十八万とおっしゃいましたが、これ、それぞれ土壌一キログラム当たり十四万一千ベクレル程度になるというように思っております。
仮に、放射性セシウム濃度が二百ベクレルの汚泥を利用した汚泥肥料を原発事故以前の平均的な放射性セシウム濃度の農地土壌に施用した場合、米の移行の指標の〇・一というものを用いますと、一〇%移行するということを用いますと、玄米の中の放射性セシウム濃度は三・〇ベクレル程度でございます。
これは核爆発実験が最も盛んだった時期でございますが、このとき大体四十ベクレル、高いところで百ベクレル程度の放射能が検出されております。 その後、核実験が減りまして全く行われなくなりまして、急速に減っております。これ、単位がミリベクレルで、千分の一で示してございます。ちょっとベクレルとは違いますが、一番高いピークが大体四十ということになります。
それを見ていますと、ホットスポットというのは、要は距離が遠くなればその分薄くなっていくんですけれども、そうじゃなくてある程度離れたところで高い濃度というのがホットスポットということだと思いますけれども、チェルノブイリで言っているホットスポットはもっとかなり高濃度、数千ベクレル程度じゃなくてかなり高濃度のところへいっているかと思います。
この濃度は、一立方センチ当たり五百四十万ベクレル程度の高濃度の水が海に直接注ぎ込んでおりました。これをとめ、なおかつ、これが建屋などに大量にたまっていて、ほうっておけば、いずれさらに、一たんとめてもこれがあふれ出すことが想定されるという状況でございました。
○深野政府参考人 全体で、一・五掛ける十の十一乗、千五百億ベクレル程度でございます。
この鳥取県側の七か所におきますウラン残土の平均ウラン濃度でございますけれども、一グラム当たり〇・〇九から〇・四二ベクレル程度でございます。
それから、その後、施設の周りについても直接サーベイをいたしておりますが、ゼロから五ベクレル程度でございまして、極めて低いものでございます。 それからもう一つ、施設の中と先生おっしゃいましたでしょうか、施設の中につきましては、その後サーベイメータを持って入っておりますが、セル内その他はまだ入れませんので、正確なデータは出ておりません。
最後に、二番目の放射能の放出でございますが、まだ正確な調査をしておりませんので暫定的な推計値でございますが、希ガスにつきましては五掛ける十の九乗ベクレル程度、液体については七掛ける十の六乗ベクレル程度と推定をされております。いずれも周辺環境には有意な影響を及ぼすものではないと考えられております。